松丸亮吾の母親の死因は乳がん!亡くなる直前まで反抗し遺言を知り東大目指す

松丸亮吾の母親の死因は乳がん!亡くなる直前まで反抗し遺言を知り東大目指す

謎解きクリエイターとしてバラエティー番組で活躍している松丸亮吾さん。

松丸亮吾さんは「在籍中の東京大学を中退する」旨の内容を発表し、話題を呼んでいます。

松丸亮吾さんの母親は乳がんで早くに亡くなったことが知られていますが、東京大学へ入学したのは母親の遺言があったからなんだそうです。

世間では、

世間の人

松丸亮吾さんの母親はどんな人なんだろう

と注目を集めています。

そこで今回は、

・松丸亮吾さんの母親の死因
・松丸亮吾さんの母親の遺言とは?
・松丸亮吾さんと母親のエピソード

について調査しました。

目次

松丸亮吾の母親の死因は乳がん

松丸亮吾さんの母親は、松丸亮吾さんが高校2年生の頃に亡くなっています。

2012年4月9日、乳がんが進行し58歳という若さで他界

摘出手術を受け一時は回復したように見えましたが病気の進行が早く、肺に転移していたことがわかりました。

余命宣告を受けてからは自宅療養となりましたが、当時の松丸亮吾さんは反抗期真っ盛り。

病状のことは詳しく知らず、まともに顔を合わせることもなかったんだとか。

松丸亮吾さんの母親が亡くなる直前、家族全員で顔を合わせた際には泣きながら謝ったんだそうです。

松丸亮吾は母親が亡くなる直前まで反抗期だった

高校時代の松丸亮吾さんは、家庭ではかなり反抗していたそうです。

松丸亮吾さんの母親の病状が悪化していた頃も、塾はサボりゲームセンターばかり行っていたんだとか。

そのため自宅療養となってからは、

「回復したんだろう」

と思っており、自室で休んでいる母親に会いに行くことはほとんどしなかったんだそう。

そんな態度をとっていたことを今でも悔やんでいるそうです。

松丸亮吾の母親エピソード3選

松丸亮吾さんの母親の名前は『順子』さんといいます。

元薬剤なこともあり、家には物理や化学の本がたくさんあったそうです。

そんな松丸亮吾さんの母親についてよくわかるエピソードを3つ紹介します。

母親のエピソード
  • 家族想い
  • 料理上手
  • 子どもの得意を伸ばすのが上手い

順番に見ていきましょう。

エピソード①家族想い

松丸亮吾さんの母親はとても温厚な方で、いつも家族のことを思いやっていたのだそう。

子どもの頃は勉強嫌いだったという松丸亮吾さん。

そんな姿を見て松丸亮吾さんの母親は子どもを責めるのではなく

「自分の接し方が悪い」

といって考え方を改めていたんだそう。

松丸亮吾さんもXで、

今は亡き母親が一番凄かったのは、実は勉強法とかじゃなく「絶対に子どものせいにしないこと」

だと語っています。

病気が悪化した時も、

「家族には言わないで」

といい、松丸亮吾さんの母親の病状は父親だけが知っている状態だったそうです。

エピソード②料理上手

松丸亮吾さんの母親は料理上手で食事はいつも手作りだったそうです。

おやつに食べたピザや餃子は生地から作っていて、唐揚げは家族の中でも大人気メニューなんだそう。

雑誌のインタビューでは、

特にシチューは、忘れられないおふくろの味です

引用:Baby-mo

と語り、残り少なくなると兄弟で争奪戦になるほどだったそうですよ。

エピソード③子どもの得意を伸ばすのが上手い

子どもの頃の松丸亮吾さんは母親とクイズを出し合ってよく遊んでいたそうです。

兄が持っていた算数カードに興味をもった松丸亮吾さんに対し母親は

「算数の才能があるかも」

と気づきパズルなどを用意してくれたそう。

本棚にあったクロスワードパズルを見つけては夢中になってやっていたそうで、子どもの特技や好きなことに目を配っていたのかもしれませんね。

松丸亮吾さんが謎解きにハマったのも、子どもの頃の経験が大きかったことでしょう。

松丸亮吾は母親の遺言で東京大学を目指した

松丸亮吾さんの母親が亡くなり遺品整理をしていたとき、手記を見つけたことがきっかけで考えが一変したと話しています。

その手記には、

「亮吾が東大に行くところを見届けたかった」

と書かれていたそうで、その言葉をみてハッとしたのでしょう。

当時は全然勉強しておらず学年で300人中298位だったという松丸亮吾さん。

気持ちを改め必死に勉強して順位をあげ、3ヶ月後には7位にまで登りつめました。

その後、東京大学を受験し工学部に現役合格しています。

松丸亮吾が東京大学を中退した理由

松丸亮吾さんは2025年3月に東京大学を退学する旨を発表しました。

やはり自分の人生で1番好きなのは謎解きなんだと改めて再認識した中で、いつでも東大に戻れるように休学… という中途半端な状態を続けるのも違うと思い、ここでしっかりと区切りをつけることにしました。

引用:ryogomatsumaruインスタグラム

今の時代に学歴はあまり関係なくなってきていますからね。

現在は『RIDDLER株式会社』代表取締役として企画や出版など幅広く手掛けているため、今後もますます忙しくなることでしょう。

松丸亮吾の父親も後押し

松丸亮吾さんは大学継続について父親にも相談していたようです。

松丸亮吾さんの父親は

「一度きりの人生、やりたいことが見つかったならそこに時間を使いなさい」

と背中を押してくれたのだそう。

親としてはあれこれ言いたくなるところですが、すでに自立して会社経営もしているのでそっと見守ってくれたのでしょうね。

松丸亮吾の母親に対する世間の声

大学進学は松丸亮吾さんの母親の夢だったので、一念発起して東京大学へ入学できたことは本当に素晴らしいことですよね。

そんな松丸亮吾さんや母親に対する世間の声をまとめました。

・自分のやりたいことを見つけて追い求める生き方を選んだことをお母様も喜ばれていると思います
・以前見た番組内でお母さんの願いで大学に入った様子が感じられた
・素敵なお母様
・松丸くんにも反抗期があったこと、むしろ健全な成長過程だと思いました
・松丸くんの恩返しの仕方が素敵だなと感じた

松丸亮吾さんの母親も、試行錯誤しながら4人の子どもたちを育ててきたのでしょうね。

松丸亮吾さんの母親が亡くなったことで、さらに家族の絆が深まったのは素敵なこととかんじます。

これからも自分の道を歩んで行ってほしいですね。

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